Unreal Engine 5(UE5)とは?初心者が実際にゲームを作って感じた魅力を紹介

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はじめに

みなさんは「Unreal Engine 5」をご存じでしょうか?

僕のXを見てくださっている方なら、ご存じの方もいるかもしれません。Unreal Engine 5は、ゲーム開発などに使われているゲームエンジンです。

現在、僕もこのUnreal Engine 5を使ってゲーム開発を進めています。まだまだ試行錯誤の連続ですが、「どうすればもっと面白いゲームになるだろう?」と考えながら、日々制作に取り組んでいます。

今回の記事では、そんなUnreal Engine 5、略して「UE5」について紹介します。

UE5にはどのような魅力があるのか。そして実際にゲーム制作でUE5を使っている僕自身が、どんなことを感じたのか。

実際の制作経験も交えながら、UE5の魅力について書いていこうと思います。

そもそもUnreal Engine 5(UE5)とは?

Unreal Engine 5(UE5)とは、Epic Gamesが開発・提供しているゲームエンジンです。

ゲームエンジンとは、ゲームを制作するために必要なさまざまな機能をまとめた開発環境のことです。

UE5では、3Dのフィールドを作ったり、キャラクターを動かしたり、敵にAIを搭載したり、光や影を使った演出を加えたりと、ゲーム制作に必要なさまざまなことができます。

また、UE5の大きな特徴の一つが**「ブループリント(Blueprint)」**です。

通常、ゲームにさまざまな機能を実装するにはプログラミングが必要になります。しかしブループリントでは、「ノード」と呼ばれる部品を線でつなぎ合わせることで、視覚的にゲームの処理を作ることができます。

そのため、プログラミング経験が少ない人でもゲーム開発に挑戦しやすいという魅力があります。

もちろん、本格的な開発ではC++を使用することもできるため、初心者からプロのゲーム開発者まで、幅広い用途で利用されています。

さらにUE5はゲームだけではなく、映像制作や建築のビジュアライゼーションなどにも活用されています。

僕自身もUE5を使ってみて、「自分が考えた世界や仕組みを実際に動かせる」ことが、このゲームエンジンの大きな魅力の一つだと感じています。

UE5の魅力① ブループリント

UE5の大きな魅力の一つが、**ブループリント(Blueprint)**です。

ブループリントとは、ノードと呼ばれる部品を線でつなぎながら、ゲームの処理を視覚的に組み立てていく仕組みです。

例えば、

  • Eキーを押したらドアを開ける
  • アイテムを拾ったら所持状態にする
  • 敵がプレイヤーを見つけたら追いかける
  • 体力が0になったらゲームオーバーにする

といった処理も、ノード同士をつなぎながら作ることができます。

通常のプログラミングではコードを書きながら処理を作っていきますが、ブループリントでは処理の流れを画面上で確認できるため、「この処理の次に何が起こるのか」が分かりやすいと感じます。

僕自身もUE5でゲームを制作する中で、ブループリントを使ってドアの開閉や鍵の取得、敵AIの動き、コメント表示など、さまざまな機能を実装してきました。

もちろん、ブループリントも複雑になってくると理解するのが難しくなることがあります。それでも、自分で考えてノードを組み合わせ、思い通りにゲームが動いたときの達成感はとても大きいです。

プログラミング経験が少ない人でもゲームの仕組みを作る楽しさを体験しやすいことが、ブループリントの大きな魅力だと思います。

実際のブループリント画面は、下の画像のようになっています。

UE5の魅力② 美しいグラフィック

UE5の魅力として外せないのが、美しいグラフィック表現です。

UE5では、光や影、建物、自然、キャラクターなどを細かく表現することができ、まるで現実世界のようなリアルなゲーム空間を作ることができます。

その美しいグラフィックを支えている代表的な技術の一つが、**「Lumen(ルーメン)」**です。

Lumenは、光が壁や床などに反射する様子をリアルタイムで表現するための技術です。例えば、窓から入ってきた光が部屋を照らしたり、光源の変化によって周囲の明るさが変化したりと、より自然な光の表現が可能になります。

さらに、**「Nanite(ナナイト)」**という技術もあります。非常に細かく作られた3Dモデルを扱いやすくする仕組みで、岩や建物などの細部まで作り込まれたゲーム空間を表現できます。

僕自身もUE5でフィールドを制作していて、建物や木、照明などを配置していくだけでも、少しずつ自分が思い描いていた世界が形になっていく面白さを感じています。

特にホラーゲームでは、暗い場所からわずかに光が差し込む表現や、不気味な建物、霧など、グラフィックそのものがゲームの雰囲気を作る重要な要素になります。

自分が作った空間を実際にキャラクターで歩き回ったときの感覚は、UE5でゲームを作る楽しさの一つだと思います。

実際にUE5で制作しているゲーム画面は下の図のようになっています。

個人でもゲーム開発に挑戦できる

現在、僕はUE5を使ってゲーム制作をしていますが、始める前はゲーム開発に対してとても抵抗がありました。

「ゲーム開発なんて難しくて、自分にはできない」「もし完成したとしても、きっと大したものは作れないだろう」と考えてしまい、なかなか最初の一歩を踏み出せませんでした。

ですが、UE5と出会い、少しずつ制作を進めていくうちに、ゲームを作ることがどんどん楽しくなっていきました。

もちろん、今でも「難しい」と感じることはたくさんあります。思い通りに動かなかったり、どこが間違っているのか分からなくなったりすることもあります。

それでも、分からないことがあれば調べて、一つずつ正解を見つけていく。その積み重ねによって、少しずつ自分が思い描いていたゲームの形に近づいていきます。

今では、その難しさすらゲーム開発の楽しさの一つだと感じています。

自分で作ったキャラクターが動いたり、仕掛けが思い通りに動作したり、想像していたゲームの世界が少しずつ完成していく瞬間は、とても達成感があります。

だからこそ、個人でゲーム開発をすることに対して「自分にはハードルが高い」と最初から諦める必要はないと思います。

いきなり大きなゲームを作ろうとしなくてもいい。まずは小さなものから、少しずつでもいいので、自分が「こんなゲームを作ってみたい」と思ったものを実際に形にしてみてほしいと思います。

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